3月7日(日)曇り
下の娘が「くもん」をやめたいという。
理由を聞くと「わかっていることを繰り返すのが嫌すぎる」らしい。
くもんとは本来そういうものだが、幼い子供たちは同じことを何度もやるのが本質的に苦手だ。
上の娘はそういうものだと受けれ入れて、淡々とこなしているが、下の子の性格を考えると、確かにちょっと性格とやり方が合わなくなってきているのかも知れない。
妻との相談で、くもんはひとまず休会して、家でやらせようということになったため、娘と二人で神保町の三省堂へ。
街は新型コロナな影響で、人手はどこも極めて少ない。だが、三省堂の児童書売り場はその逆で、休校中に子供たちに与える教材や書籍を買い求める親子でかなり賑わっていた。
教材選びの基本は、私が適当なものを見繕い⇒娘に少しさせて⇒もっとやりたい、と娘が言ったら購入、という流れだ。
その結果、2冊の教材を購入。
1冊目は「マンガでわかる!10才までに遊んできたえる 算数脳めいろ260」、2冊目は「おすしドリル 6歳」。
「算数脳めいろ」は、私が尊敬している花まる学習会代表の高濱先生監修のもので、4問セットの繰り返し問題で算数力がアップするように作られている。マンガベース、イラストも楽しいものばかりなので、娘もガブッと食いついてきた。いいぞー、我が娘!!
「おすしドリル」はもじ・かず・ちえの力が総合的につくように構成された学研の教材。お寿司が好きで好きでたまらない我が子はこちらもガブリ!予想通りの手応えだ。
本屋をでてすぐ、2人でお茶をしたときも、しきりに算数脳めいろがしたい、寝る前もしたい、とのリクエストあり。ほどほどにさせて明日またやろうね、で打ち切った。
なんか期待がもてるわー。どちらの教材もシリーズものなので、興味が長続きしそうだったら、科目の横展開をしてみよう。
期待で胸躍る、父親であった。